オーストラリア / ワーキングホリデー

ワーホリ準備 〜荷物編〜

これからワーホリをされる方、荷物は何を持って行ったら良いんだろうと疑問に思いますよね。

日本から持っていかなくてもこちらで購入できるものはこちらで購入した方が荷物も少なくて済むと思います。

そこで、持ってきて良かったものや代表的な物のこちらの相場を紹介できたらと思います。

参考になれば嬉しいです。

荷物は少ない方がいい…?

  • 理由①:追加料金がかかる。

単純に、荷物が多いと飛行機搭乗時に追加料金がかかります。

私はというと、20kgのスーツケースと30kgのスーツケースでオーストラリアに来ました。

今思えばなんでこんなに荷物を持ってきたのか不思議ですし、後悔しています。

貧乏アラサーのワーホリなので、格安の航空券を取っており、乗り換えで違う航空会社を使いました。

日本とマレーシアの2箇所でチェックインをし、20kgの方は元々航空券に含まれていましたが、

30kgの荷物は追加料金が必要だったのです。そして30kgという重量級の荷物だったので

それぞれのチェックインで約3万円の追加料金を支払ったのです…。

計6万円かけて持ってきた荷物ですが、結局使わない物が多かったので

一時帰国した時にスーツケース1つ分を日本へ持ち帰り、無駄な6万円を支払ってしまったことになりました。

  • 理由②:引越しの際に大変。

日本に来る前に住む場所が決まっている方や、オーストラリアにいる間引っ越しはしないという方は当てはまらないかもしれませんが、

ファームに行ったり、他の都市に住んでみたくなったりした時や、

こちらにきてから部屋探しをされる方は一度バックパッカーホテルに泊まりその後引っ越すことになると思います。

その際に荷物が多いと本当に移動が大変です。

スーツケース1つとリュック1つ程度の荷物が、身軽に動けるので良いのではないかなと思います。

  • 理由③:こっちでも揃う。

基本的にこちらでなんでも揃います。

物価はもちろん高いですが、安く買えるスーパーはあります。

また、こちらでのスーパーマーケット事情や節約術については別のブログで紹介したいと思います。

ただやはり日本で買った方が安いものも多いですが、

追加料金に比べたらこちらで最低限必要なものを買い揃えた方が安く住むと思います。

持ってこなくてよかった物TOP3

  • 第1位:服

間違いなく服です。

私の場合は、日本で着てた服をオーストラリアで着ようとは思わなかったです。

働く時の服装は、黒Tシャツに黒パンツがほとんどなので、基本週5日はその服装で過ごします。

オージーはラフでスポーティーなスタイルをされている方が多いので、普段着も自然とその服装に寄って行ってしまいます…笑

そして、オーストラリア流行りのファッションも気になるところ…!

こちらでもこちらの雰囲気と気候に合った可愛いプチプラな服は売っています。

COTTONやH&Mなどはもちろん、ユニクロも日本よりは割高ですが店舗がありますので

欲しい服を購入することができます。

こちらでしかできないファッションを楽しむのもこっちに住んでいるからできること!

なので日本の服はあまり着ないことが多く、

最低限の下着3〜4着、パンツ2〜3着、Tシャツ3着、パーカー2着、その他上着を持っていけば完璧です。

靴下や仕事着は、Kmartというお財布に優しいマートがありそこで購入できます。

Kmartは日用雑貨、服、自転車などなんでも売っているので本当に助かっています。

  • 第2位:靴

靴は嵩張りますし、ルームシェアするとなると靴を出しておけるスペースが限られるので、

たくさん持ってきたとしても結局タンスの肥やしみたいになってしまいます。

捨てて帰れるような古い靴1足、サンダル1足、

ちょっと高級なところに食事する時など用のパンプス1足(4ヶ月滞在して使用したのは1回なので必要はないかも…)

の計2〜3足くらいで十分です。

ファッション楽しみたい!という方はお気に入りをあと1足持って行ってもいいと思います。

私もお気に入りを1足持ってきていて、休みの日はそれを履くと気分が上がります。

  • 第3位:弁当・水筒

こちらも、Kmartで安く購入できます。

使い古して日本へ帰国する時に捨ててしまってもいいし、持ち帰ってもいいし…。

また、かわいいタンブラーや水筒も売っているので、

お気に入りを購入してお土産や記念に持ち帰ってもいいし。

こちらで購入できるので持ってくる必要はなかったな〜と思います。

持ってきた方がいい物

  • 爪切り

やはり日本の爪切りは切れ味、爪やすりの精度が素晴らしいですね。

サクサク切れて、本当に便利です。

オーストラリアでも売っていますが、日本のものがストレスなく使えていいなと思います。

  • 日焼け防止グッズ

これは本当に必須です。持ってこないと本当にあっという間に焼けます。

UVカットの上着は正直なくても良いかなと思いますが、海に行くとあっという間に日焼けするので、

焼けたくないという方は持ってきた方がいいと思います。

オーストラリアはUV指数が日本とは格段に違います。

なので外を歩いていると太陽が近くて、光を直接浴びているような感じがもう

今皮膚は確実に光を吸収している…と実感します。

日焼け対策をしていても確実に日焼けをするので、

日焼けの進行を遅らせるような気持ちで対策していくといいです。

本当に何しても焼けます。笑

日焼け止めはSPF50+++以上のものが必須です。

こちらでも売っていますが、塗った後のオイリー感やベトベト感が肌にずっと残ります。

日本のものを持って行っておいて、なくなったら購入するといいです。

使用感はやはり、日本のものの方が格段に良いですね。

オーストラリア相場紹介

シャンプー・リンス:$12~(スーパーや薬局で定期的に半額セールをするのでその時に購入すると左記の料金から半額でGETできます。)

化粧水・乳液:安いもので$15前後 (半額セール時はここから半額に)

生理用ナプキン:$3~ (半額時の値段、10枚入り)

歯磨き粉:$3.5~ (半額時の値段)

Tシャツ:$2.5〜(Kmartで一番安い半袖Tシャツの値段です)

靴下:3足$2.75 (こちらもKmart)

タオル:$4~ (Kmart)

水筒:$10~

弁当箱:$8~ (スプーン・フォークセット)

ハンガー:12本セットで$2 (Kmart)

室内スリッパ:$3(ダイソー)、$2.5~ (Kmart)

洗濯ネット:$3(ダイソー)

粘着コロコロ掃除:替え芯・本体それぞれ$3(ダイソー)

日焼け止め:$6~ (Chemistやwoolworthなどの半額セール時の値段)

綿棒:300本で$2 (Kmart)

ドライヤー:$12~ (Kmart)

ティッシュ:$1.7 (woolworth、224枚入り)

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24/03/2024